【スイッチの工夫】
四肢麻痺、発話の障害を伴う難病患者にはコミュニケーションの確保にIT機器は有効な手段になります。
パソコンをはじめとして、様々なツールが開発され多くの患者がその恩恵に与っています。
その操作は、わずかに動く部位でのスイッチ操作になります。指先や額や頬などの小さな動きだったり、
多種多様です。特に進行性の難病の場合、最初はうまく押せていたスイッチが押しづらくなる、あるいは、
押せなくなったきた場合、次のスイッチへと移行します。その人に合わせたスイッチの工夫が必要になります。
様々な事例とそのスイッチの工夫を紹介いたします。
例としてエアーバックセンサースイッチの工夫。この他にもいろいろなスイッチの工夫を用意しています。